日経225の公式サイト調査:llms.txt設置5.0%、AIクローラー言及4.9%
生成AI企業のUravationが日経平均構成225社の公式サイトを調べたところ、AI向け案内ファイル「llms.txt」を置いていたのは応答のあった180社中9社(5.0%)だった。robots.txtでAIクローラー名に触れていたのは184社中9社(4.9%)で、AI検索用ボットを全面拒否した社はなかった。
ポイント
- llms.txtを設置していたのは、応答のあった180社のうち9社(5.0%)
- robots.txtにAIクローラー名の記載があったのは、応答のあった184社のうち9社(4.9%)。残り175社(95.1%)には記載なし
- ChatGPT・Claude・Perplexityの検索用ボット(OAI-SearchBot、Claude-SearchBot、PerplexityBot)を全面拒否した社は0社
背景・解説
調査は2026年10月23日に、各社サイト直下のrobots.txtとllms.txtを1回ずつ取得して集計したもの。取得できなかった社(robots.txtは41社、llms.txtは45社)は分母から除かれている。
対象は大企業の公式サイトで、個店や中小企業のサイトに同じ傾向があるとは限らない。また調査会社自身がAI検索対策のサービスを提供しており、llms.txtが実際に引用を増やすかどうかは、この調査では検証されていない。
お店への影響
大企業の多くは、AIクローラーについて明確な設定をしていないことが分かる。店舗や中小企業にとっては、AI検索の回答に自店の情報が載るかどうかが、サイトの基本設定や情報の整理に左右される可能性がある。
お店がやること
- 自社サイトのrobots.txt(ドメイン直下)を開き、検索用のAIボットを意図せず止めていないか確認する
🔒 ほか3件の「やること」は会員向け
要点はSeiichi Studioが元の発表をもとに独自にまとめたものです。正確な内容は必ず出典をご確認ください。