来店前の最後の確認先は業態で違う:カフェ等はGoogleマップ24%
SOELが外食5業態・2,000人に行った調査で、予約の多い居酒屋では初来店客が最後に見る場所がグルメサイト、予約の少ないカフェ・ラーメン・ファミレスではGoogleマップになることが分かりました。業態ごとに「入口」が違うため、載せる媒体の優先順位も変わります。
ポイント
- 初来店客が最後に見たもの:カフェ・ラーメン・ファミレス(241名)はGoogleマップ24%、グルメサイト16%。居酒屋(134名)はグルメサイト28%、Googleマップ19%
- 予約して行く人の割合:居酒屋61.9%、寿司・和食40.4%、ファミレス20.1%、カフェ18.6%、ラーメン13.9%
- 行く前に何も見ていない人は寿司・和食48.0%〜ファミレス54.3%と約半数(居酒屋は33.0%)。最後の一押しは「人」が28.8〜39.0%
背景・解説
調査は飲食店向けSNS・Googleマップ集客支援のSOEL株式会社が自費で実施した自主調査で、2026年9月29日から10月15日にインターネットで行われました。対象は月1回以上外食する全国の20〜59歳で、直近3ヶ月に各業態の店を利用した人です。居酒屋400名に加え、寿司・和食、ラーメン・麺類、カフェ・喫茶、ファミリーレストランが各400名、計2,000名の結果を比較しています。
回答は直近の1軒についての記憶に基づき、業態別の初来店客は47〜108名と少ないため、初来店客の数値は3業態の合算(241名)で示されています。また、Googleマップを整えると来店が増えるといった因果関係は検証されていません。
お店への影響
予約の少ない業態の店舗は、通りがかりや「近いから」で入る客が多く、初めての人はGoogleマップで最後の確認をする傾向が出ています。一方で居酒屋のように予約中心の業態ではグルメサイトの情報が入口になります。どちらか一方に絞らず、自店の業態に合わせて優先度を決める材料になります。
お店がやること
- 自店の業態が「予約中心」か「予約少なめ」かを確認し、最後に見られやすい媒体(グルメサイトかGoogleマップ)から情報を整える
🔒 ほか3件の「やること」は会員向け
要点はSeiichi Studioが元の発表をもとに独自にまとめたものです。正確な内容は必ず出典をご確認ください。