訪日中国人の91.8%が旅行計画に生成AI、旅中の1位はメニュー翻訳
国慶節期間に訪日予定だった中国人旅行者341人の調査で、91.8%が旅行計画に生成AIを使い、旅行中の利用場面1位は「メニューの翻訳」(68.0%)でした。飲食店の約8割が、中国語の店頭情報があれば入りやすくなると答えています。
ポイント
- 旅行計画に生成AIを利用:91.8%(「積極的に利用」51.3%)。予約時の情報源は「RED(小紅書)」が73.0%で最多
- 旅行中のAI利用場面は「メニューの翻訳や料理内容の説明」68.0%、「店員とのリアルタイム翻訳」67.7%
- 中国語で予算・メニュー・営業時間・入店ルール・支払い方法が確認できれば「入りやすくなる」は82.4%
背景・解説
調査は2026年8月17〜20日にWeChat上で実施され、中国10都市の5,471人が回答、うち国慶節期間に日本を訪れる予定の341人が対象です。訪日経験のある214人のうち88.8%が、日本の飲食店で入店前に知りたかったことがあったと答え、内訳は最低注文・ワンドリンク制などのルール46.7%、支払い方法43.0%、お通し・席料などの追加料金41.1%でした。
調査を行った会社は中国向け訪日プロモーションを手がけており、サンプルは訪日予定者341人に限られるため、中国人旅行者全体を示す数字ではない点に注意が必要です。
お店への影響
旅行者は口コミアプリや地図アプリ、AIで店を調べてから入る傾向があり、価格やルールが分かりにくい店は選ばれにくくなる可能性があります。中国語の情報整備は、比較的取り組みやすい受け入れ対策です。
お店がやること
- 予算感・メニュー概要・営業時間・席料やお通しの有無・支払い方法を、中国語(簡体字・繁体字)と英語でまとめて店頭とWebに載せる
🔒 ほか3件の「やること」は会員向け
要点はSeiichi Studioが元の発表をもとに独自にまとめたものです。正確な内容は必ず出典をご確認ください。